ギックリ腰
このようなお悩みありませんか?
- 突然、腰がギクっとなり痛み出した。
- 腰に違和感が生じ、その後どんどん痛くなる。
- 起き上がる、寝返りをうつ、歩くのが一苦労。
- 腰が痛くて曲がってしまう。
- 腰が前にも後ろにも倒せない。
①ギックリ腰とは?
いわゆる「ギックリ腰」とは
病名や診断名ではありません。
何の前触れもなくひどい苦痛を与えるので
欧米ではギックリ腰のことを「魔女の一撃」と呼ぶそうです。
ギックリ腰が起こりやすい時
⬜︎ 何か物を持ち上げようとしたとき ⬜︎ 腰をねじるなどの動作をしたとき
⬜︎ 長時間、中腰の姿勢を続けた時 ⬜︎ 朝起きた直後
⬜︎ くしゃみをした時 ⬜︎ かがんだ時
⬜︎ 身体を酷使しすぎた時 ⬜︎ 身体が弱っている時
⬜︎ 季節の変わり目 ⬜︎ 身体が冷えた時
身体を酷使しすぎた時、身体が弱っている時、
ちょっとしたことで、ギックリ腰は起きてしまいます。
腰のどの部分を痛めているの?
・腰のあたりの関節
・軟骨(椎間板)
・腰回りの筋肉
・腱や靭帯
これらの場所に
身体が支えられる範囲以上の力がかかって
けがしたような状態(腰椎捻挫)
になります。
ギックリ腰になるのはなぜ?
生活をする中で、
・仕事が忙しくてゆっくりできない
・重いものをよく持つので腰に負担がかかる
・子供のお世話が大変
・睡眠時間が少ない など
身体には疲労がたまり、そうすると負担のかかった筋肉は硬くなっていきます。
硬くなった筋肉に負担がかかると、筋繊維が痛んでしまい、
痛みが出るのです。
痛いまま放っておくと?
軽いギックリ腰では、
身体の自己治癒力が働くことで、
修復が上手くいき、痛みは減退していきますが、
ひどいギックリ腰や、
免疫力が落ちている場合は、
身体の自己治癒力が上手くいかず、
痛みが増悪していくこともあります。
痛い腰をかばうために、前かがみになったり、
腰を使わないように足や手を使うのですが、
身体に負担がかかるため、
身体のゆがみを作ってしまいやすくなります。
このことは、痛みの度合いに関わらず起こってしまうことです。
②ギックリ腰の時の施術方法は、どんな風にするの?
基本的に、痛みが引いてから施術を始めるより
痛めたその日から、施術を始めることが大切です。
ひどい場合には動けなくなることがありますが、
ベットで安静にしているより、
出来る範囲で動いて日常生活を過ごして頂く方が、
早く痛みがひきます。
ギックリ腰の場合は、身体のゆがみが強く出ていて、
なおかつ筋肉が硬くなってしまっています。
なので、基本的には、
整体と鍼施術を併用して頂くことが多いです。
(※ボキボキ音のする整体や鍼施術が怖いと思われる方には、
ソフトな整体がありますのでご安心ください。
苦手なことや怖いと思われることは致しません。)
動けない時は?
動けない方にはお家に訪問させて頂くこともできますので、
早めに施術を行い、動けるようになりましょう!
お家への訪問は、お気軽にご相談ください。
(※訪問いたしますと、自費になります)
③ギックリ腰のにならないために!
繰り返すギックリ腰
こんなことを周りの方から聞いたことはありませんか?
「ぎっくり腰はしっかり改善しないとクセになる」
何故なのでしょうか?
ぎっくり腰のあとは、痛みから体に歪みが出やすくなります。
歪みが出た状態では姿勢も悪くなりますし、
筋肉も硬くなりやすいのです。
このような状態では、身体の疲労も抜けにくくなりますし、
無理をしたときに痛めてしまうようになります。
なので痛みが出た場合は、
このくらい大丈夫!と思われても、
歪みや姿勢を改善しておくことで
クセになることを防ぐことができます!
またぎっくり腰がクセになっておられる方は、
これを機会に良くしていきましょう!
そしてギックリ腰にならないためには、日常生活の仕方が大事です!
横座り(お姉さん座り)、悪い姿勢でのスマホの使用
足を組む、片足に重心をかけて立つ など
身体をゆがませる原因になり、身体に負担をかけてしまいます。
またご来店された際には、
お一人一人に合わせたストレッチなどもお伝えします。
ぎっくり腰にならない身体作りなどをしていきましょう!